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    イタリアのコーヒーの種類


    2018-03-02

  • イタリアで普通のコーヒーを頼むとと小さなカップに入って、三口で飲めちゃうエスプレッソ・コーヒーが出てきます^^

    コーヒーの味が濃厚ですごく美味しいです。

    しかし、やはり慣れない日本人のお客様たちの中にはとても飲めない、と言う方や、ちょっぴり過ぎてさびしいと言う方も。

    ちなみにこれにちょこっと泡立てたミルクを入れると、カフェ・マッキアートと言います。マッキアートって言う言葉は”しみがついた”と言う意味で、カフェマッキアートは、コーヒーにミルクのしみをつけた、と言うニュアンスですね!

    もっと量が飲みたい!と言う人は、カフェ・エスプレッソをお湯で薄めたものがカフェ・アメリカーノ。お店によっては、カフェ・エスプレッソを大き目のカップに入れてきて、別にお湯を持ってきてくれて、お好きな量で薄めます。

    ミルクの好きな人なら、やはり、イタリアに来たら、カップッチーノを飲まなくちゃ。

    カップッチーノとは、普通のコーヒーカップにエスプレッソ(25~30ccくらい?)入れて、それに蒸気で温めたミルクとクリーム状に泡立てたミルクを加えたもの。(ちなみにイタリア人は猫舌なので、ミルクは55℃くらいの蒸気で温めるんだそうで、外国ではもっとあっつあつにするところもあるんだとか)

    それではカフェラッテとの違いは??

    カフェラッテはカフェ・オ・レのことなので、厳密に言えば、泡が無いカップッチーノなんだそうです。

    或いは、カップッチーノの泡が少なめのもの??

    しかし、これはそのお店によって色々です。お店によっては、カフェラッテとラッテマッキアートが同じ店もありますからね。

    ん?ラッテマッキアートとは??

    ラッテマッキアート、つまり、ミルクにカフェのしみがついた、と言うニュアンス。とにかくミルクの量が多いのです。カップッチョとの違いは、まず、カップでは無く、長いグラスで出てくるところ。

    そして最初にミルクを入れて、カフェをちょこっと入れる。カフェが全体の5パーセントくらいだそうです。もちろん、ミルククリームはたっぷりめです。

    ミルクが好きな方は是非、ラッテマッキアート試してみましょう!

    ちなみにイタリア人にとってはカップチーノもラッテマッキアートも朝ごはん。食後に飲むのはカフェ・エスプレッソかカフェ・マッキアートのみです。


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