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先日、ミラノのドゥオモのセキュリティチェックの恐ろしい強化についてお知らせさせていただきました。
土日月と厳しく、火曜日からやっとまたゆるくなってきてほっとしたのもつかの間。
三日前、また例のテレビ番組ストリーシャがやらかしてくれました。
警察の方でおもちゃの武器は金属探知機では検出できない程度の金属、と言うことを声明したことに対して、金属探知機が本当におもちゃのピストルで鳴らないかどうか、検証してしまったのです。(もちろん鳴った)
こちらです。
当然、またセキュリティチェックは元通り厳しいものに・・・。
なのでまた再びこの状態・・・。個人客の列、3時間待ち。
ドゥオモの方でも困り果てて、取った対策がひとつ。
とりあえず、階段かエレベーターでテラスに上る人は、その後ダイレクトに(もう一度セキュリティチェック受けることなく)ドゥオモの内部に入れるようになりました。
確かに内部に入る行列よりはそちらの行列の方が短いです・・・。
このままでは、せっかくミラノに来てもドゥオモに入ることができない観光客が続出すると言うのは大変残念な気がします・・・。
ストリーシャ、いい加減にして欲しいです。
ミラノのドゥオモのセキュリティチェックその後
2018-03-18
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