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イタリアで普通のコーヒーを頼むとと小さなカップに入って、三口で飲めちゃうエスプレッソ・コーヒーが出てきます^^
コーヒーの味が濃厚ですごく美味しいです。
しかし、やはり慣れない日本人のお客様たちの中にはとても飲めない、と言う方や、ちょっぴり過ぎてさびしいと言う方も。
ちなみにこれにちょこっと泡立てたミルクを入れると、カフェ・マッキアートと言います。マッキアートって言う言葉は”しみがついた”と言う意味で、カフェマッキアートは、コーヒーにミルクのしみをつけた、と言うニュアンスですね!
もっと量が飲みたい!と言う人は、カフェ・エスプレッソをお湯で薄めたものがカフェ・アメリカーノ。お店によっては、カフェ・エスプレッソを大き目のカップに入れてきて、別にお湯を持ってきてくれて、お好きな量で薄めます。
ミルクの好きな人なら、やはり、イタリアに来たら、カップッチーノを飲まなくちゃ。
カップッチーノとは、普通のコーヒーカップにエスプレッソ(25~30ccくらい?)入れて、それに蒸気で温めたミルクとクリーム状に泡立てたミルクを加えたもの。(ちなみにイタリア人は猫舌なので、ミルクは55℃くらいの蒸気で温めるんだそうで、外国ではもっとあっつあつにするところもあるんだとか)
それではカフェラッテとの違いは??
カフェラッテはカフェ・オ・レのことなので、厳密に言えば、泡が無いカップッチーノなんだそうです。
或いは、カップッチーノの泡が少なめのもの??
しかし、これはそのお店によって色々です。お店によっては、カフェラッテとラッテマッキアートが同じ店もありますからね。
ん?ラッテマッキアートとは??
ラッテマッキアート、つまり、ミルクにカフェのしみがついた、と言うニュアンス。とにかくミルクの量が多いのです。カップッチョとの違いは、まず、カップでは無く、長いグラスで出てくるところ。
そして最初にミルクを入れて、カフェをちょこっと入れる。カフェが全体の5パーセントくらいだそうです。もちろん、ミルククリームはたっぷりめです。
ミルクが好きな方は是非、ラッテマッキアート試してみましょう!
ちなみにイタリア人にとってはカップチーノもラッテマッキアートも朝ごはん。食後に飲むのはカフェ・エスプレッソかカフェ・マッキアートのみです。
イタリアのコーヒーの種類
2018-03-02
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