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”ディーヴァ・アッソルータ”(絶対的なディーヴァ)と呼ばれ、ディーヴァの代名詞とだった歌姫、マリア・カラス。
今年はそのマリア・カラスの没40周年となります。そこで、スカラ座演劇博物館では”ステージの上のマリア・カラス”と名を売ってカラス展やっております。
スカラ座演劇博物館の入館料(9ユーロ)を払うと3階のフォアイエと桟敷席のところから劇場見学ができます。
なので、通常は皆様、ミュージアムよりそっちを見たがるのですが、しかし、カラス展やってるとやはりそっちが断然人気。
マリア・カラスが、ラ・ヴェスターレで着た衣装。
その横にはこうして、カラスが実際に着ているシーンのポスターが。
階段を更に上がっていくと・・・
上に上がると、等身大(?)カラスとスカラ座の劇場風景、そして、舞台ではカラスの動画が。
そして右のいくつかの小部屋に入ると・・・
このように豪華な衣装が何十着も。そしてBGMはもちろんカラスの歌声。
カラスの歌声を聴いてると背筋が震えてきます。それはもう体が彼女の声に反応して、感動する感覚です。
Maria Callas -50 Most Beautiful Opera Arias
マリア・カラス展来年の1月31日まで開催されております。
開館時間9:00~17:30(チケット最終17:00)
閉館日 12月7日、12月24日午後より26日まで、12月31日、1月1日
ミラノ・スカラ座のマリア・カラス展
2017-11-02
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