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今日は、最近、各都市の駅にお店を出している、イタリアン・ブーランジェリー(フランス語でパン屋のこと)ヴィータ・サンタマルゲリータを紹介したいと思います。
ここ7年の間に、イタリアの主要都市の各駅に6店舗をオープンさせているパン屋と言うよりは、バールなんですが。
オーナーは大きなワイナリーのサンタマルゲリータ・グループの社長、やり手実業家の二コロ・マルゾット(伯爵?)。マルゾット・ファミリーはムッソリーニから伯爵の称号を受けたと言うサラブレッド。
建築家ダニエラ・コッリさんのデザインがとってもお洒落!
朝から、パニーノも並んでいるので、イタリアンな朝食(甘いもの)がだめな人は、列車に乗る前にここで、パニーノの朝食をとるのもよし、買ってテイクアウトして列車でランチ、もよし・・・
午前中ならここ↑にはブリオッシュ(南ではコルネットと呼ぶ、イタリアの朝ごはん。日本人から見ると、クロワッサン、しかし、通常甘い)が並んでいるんですが、午後だったので、おやつのためのマフィンやスフォリアテッラが並んでいました。
こ腹が空いたときには、このちっちゃいミニョン(2ユーロ)がお勧め。或いは、色んな味をちょっとずつ食べたいときとかにも・・・。
他にもラップサンド、サラダがありますねー。
半分のピッツアもあります。
温めてくれます。
私のお気に入りは右端のフォカッチャ・ヴェジタリアーナ。ルコラとトマトとチーズが入っていますが、とにかく、どのパニーノを食べても、パンが美味しいんです!さすが、ブーランジェリー!
固いパンが好きな人も、柔らかいパンが好きな人も、お好みのパニーノが見つかりますよ!
ファゴッティーノ(パイ包み焼き)のお勧めはブロッコリーかな?
グルテン・フリーのビスコット、それから、フレッシュなマチェドニア(ミックスフルーツ)もあります。
ちょっと軽く食べたい、でもせっかくだから美味しいものじゃなきゃ嫌、と言う方は是非、Vytaを訪れてください。
あ!そうそう、親会社がワイナリーなので、美味しいプロセッコを飲みながらアペリティーヴォしちゃっても良いかもしれませんね。
駅で何を食べようかな?ヴィータ・サンタマルゲリータ
2017-05-10
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