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私、この街が大好きで毎年1回は訪れるのですが・・・困る事が1つ。。
たった数日の滞在なのに、太る!でも食べなきゃいけないものがまだまだある!それは・・・「パレルモ」です。
日本人観光客は、マフィアがいるとか、スリがいると言って、
観光地の前までバスで行って街を歩きません。
パレルモの良さは、街の中にあるのです!
例えば、いくつかある常設市場。大きい市場は、バッラロ・ヴッチリア・カーポの3つ。特に品揃えの豊富さと規模で群を抜くのが、バッラロ。常設市場と言っても、下町エリアの路地裏に屋台がぎっちり並んでいます。真っ赤に熟れたトマト(しかも数種類)や、両手に余るほど大きな茄子、大きな出刃包丁で輪切りにされたカジキマグロなどが、威勢のいいシチリア弁が飛び交う中で売られています。
生鮮食品ばかりではありません。
スフィンチョーネと呼ばれるパレルモ風ピッツァや、もつサンド、
茹でたタコも売っていて、ついつい味見したくなります。市場の雑踏から一歩出て路地を入ると・・・こんな建物や教会が・・・。
ブリオッシュにお好みのアイスクリームを挟んでもらいました。
これで太らないのは無理ですね!!
ストリートフードの街と言えば・・
2017-02-24
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