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今日は 「 ごみの分別 」 についてお話したいと思います。
今から10数年前は特に 「 ごみの分別 」 はなく、
日本でびんや缶類の分別をしていた者としては
「 全部一緒に捨てる 」 という感覚に戸惑ったりもしていましたが
近年、イタリアでもようやく
「 ごみの分別 」 が行われるようになりました。
・・・・とは言っても、それは個人の責任によってなされるもので
実際、正確にはきちんとした 「 ごみの分別 」 をされていないのが現状です。
所定の場所にごみを捨てたからと言って
その後のことを考えると決して良い気分になることは無いですが
それでも、
所定へごみを捨てることで少しでも良い環境へ傾けば・・・と思います。
一番左のブルーカラーのゴミ箱は
ビン・ガラス類、プラスチック類、金属専用です。
左から二番目のホワイトカラーのゴミ箱は
紙類、ダンボール類専用です。
そして右2つのブラックカラーのゴミ箱は
リサイクル不可な物、食べ物の残り専用です。
街で見かけたら、このように分別をお願いします。。。。
UMBERTO TOZZI ( ウンベルト・トッツィ) という
イタリア人歌手が昔、
「 si può dare di più 」 = 「 もっと与えることが出来るはず 」
という歌を歌ったことがあります。
その歌の歌詞にはこういうフレーズがありました。
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Perché la guerra la carestia
non sono scene viste in TV
e non puoi dire lascia che sia
perché ne avresti un po colpa anche tu.***************************************
戦争や飢えはテレビの中のシーンだけではないから
そのまま放っておこうなどとは言わないで、
なぜならあなたにも少しはその罪があると思うから
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ローマ 「 ごみの分別 」 について
2013-05-22
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