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今回ご紹介するのは、林檎。春は桃色の可愛らしい花が一斉に咲きますし、秋は林檎狩りがお楽しみ頂けます。日本とイタリアの緯度は、ほぼ同じと言われています。
(ローマが青森と同じくらいだそうです。)
青森と言えば、林檎!(すっごい持って行き方ですが・・・) ヨーロッパ(ここイタリア)でも、林檎をかじりながら町中を歩く光景が見られるように、林檎が採れるのです。
イタリアの中でも有名なのが、ドロミテ渓谷でも知られるトレント州の「ノン渓谷」。だいたい今くらいの時期から(4月半ば)5月初旬に掛けては、桃色の可愛らしいお花が咲きます。林檎も色んな種類があって、日本からやってきた「富士」も含めて、
15種類以上の林檎が契約しているいくつかの農家で栽培されています。果物屋さんでは毎回、私の「富士フジ」の発音が素晴らしいと褒められます(笑)。林檎農家では、林檎の木から自分の手で林檎を収穫し、お持ち帰り頂く事ができますよ。
さらに林檎で作られたジュースやジャム、林檎を使ったお菓子も召し上がれます。秋はハイキングに加えて、林檎狩りも体験して頂けます!
春はハイキングには少し早いかもしれませんが、ヴェローナからの日帰り
(ガルダ湖観光と林檎の花)観光をセットすることが出来ます。
イタリアの山々は、ハイキングに「食」をプラスすることも出来ますよ!!
北イタリアトレント州の林檎
2016-04-11
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