-
ご紹介するのはナポリの南、ソレント半島の付け根にあるグラニャーノ(Gragnano)。
日本の日清のコマーシャルでも出てましたよね?
イタリア国内でも、ここのパスタは美味しい事で有名で「パスタの町」と呼ばれています。
ここのパスタは低温乾燥して作られる為、濃厚でモチモチした歯ごたえがあると言われています。
茹で時間は通常のパスタより少し長いのですが、私も正直・・ここのパスタ、大好きです。今日、ナポリの友人からクリスマスプレゼントに本場「グラニャーノのパスタ」をもらいました。これだけいろんな種類があると どのパスタにどのソースが合うのか分からないので姑に作ってもらうことにしました。イタリア人はパスタの種類にはかなりこだわりますからね。
例えば、レストランで注文の際に、よくパスタは長いのがいいのか 短いのがいいのか聞かれることもあります。長いのはスパゲッテイとかフィットチーネ、短いのはリガトーニとか ペンネとか意味します。
日本では毎日パスタを食べるなんて考えられませんが、イタリアではこれだけパスタの種類があると地方によっていろんな食べ方もありますので、毎日食べても全然飽きません。パスタは500種類以上もあるといわれています。 これでまたクリスマスに太るの確実。来年の目標がまたダイエットになりそうです。
こんなカワイイ箱に入っています。
箱にはパスタの王様グラニャーノの歴史が書かれていました。
全部で6種類のパスタが入っていました。
本場グラニャーノのパスタ、お土産に如何でしょうか?
ナポリのグラニャーノパスタ
2015-12-11
最新記事