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    レトロな散髪屋


    2014-11-11

  • 海外で散髪 初体験してきました
    なんでもそうですが 初体験というのは多少緊張するものですね
     
    とにかくえいっと 入ってみる 「ボンジョルノ!」
     
     
     
    「カット だけで シャンプーは不要、 全体的に短めにさっぱりしてください」と
    メモしてきたものを見せます
     
    おじさん、老眼なのか 書いた言葉がわからなかったのか
    案の定 こまった顔をしだしたので 
    仕方なく こんな感じでお願いしますと 携帯の写真を見せるという
    日本でもしたことがないことを してしまいました
     
    写真を見るや否や 「問題ない」っていう顔
     
    まず いすに座る
    髪除けのビニールカバーを首からかけられる(マントのようなやつ)
    ここまでは日本と同じ
     
    おもむろにバリカンで刈りはじめる 外側、後ろ
    日本なら「何ミリ?」ってだいたい聞かれますが 聞かれません
    (普段は聞くのか 言っても言葉が通じないから聞かなかったのか)
     
    バリカン後 違う台に移動してと目でサイン
    洗面器にうつぶせで頭を突っ込んで 中腰になる 
    (洗髪は 高校生の時 日本で行った散髪屋と同じ形 なつかしい)
    1分ほど 手つきはやさしい。
     
    「まさかこれで終了はないでしょ!?」と思ってたら
    また髪除けマントを着せられたのですこし安心した 
    はさみで バリカンで刈った所以外を切っていきました。
    その後 再度洗髪(先ほどの繰り返し)。
     
    洗髪後  かみそり (もみ上げ、耳と後ろの生え際だけで あご、口まわりは剃られませんでした)
    日本の散髪屋では あご、口と顔全体と剃ってから
    暖かい湯気の出ているタオルを 顔全体にかけられ 30秒ほど放置される
    のが普通だが、 
    シェービングクリームなし(あったのかもしれないが 剃る時 ガサガサと音がするから
    肌が切れないかとすこし怖かった)
     
    その後 トニック系のひんやりしゅわっとする 頭皮につけるもの
    (散髪に行ったとすぐわかる おっさんの匂いの あれです)を付けられ
    ドライヤー、 最後ワックスで ‘ジェームスボンド’の完成です。
     
     
     
    でもやはり最近駅にある 日本の1000円散髪は本当に安いし機能的ですね。(汗)

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