テルマエ・ロマエの中にある博物館『ローマ国立博物館』 みゅうローマ みゅうベネチア ブログ記事ページ

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    テルマエ・ロマエの中にある博物館『ローマ国立博物館』


    2014-04-18

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    もうすぐ『テルマエ・ロマエⅡ』が劇場公開されますね!

     

    テルマエ・ロマエの舞台となっている

    古代ローマの大浴場『ディオクレティアヌス浴場」は

    ローマの中央駅『テルミニ』駅のすぐ近くにあります。

     

    ちなみに『テルミニ』駅の名前の由来は

    『ディオクレティアヌス浴場』から来ています。

    『浴場』はラテン語で『テルマエ』といいます!!

     

     

    古代ローマ時代には豪華な浴場だった『ディオクレティアヌス浴場』ですが、

    今では、浴場の一部が『サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会』に、

    浴場のメインホールは『ローマ国立博物館』の一部になっています。

     

     

    今日は、そんな『テルマエ・ロマエ』の中にある博物館

    ローマ国立博物館(マッシモ宮)をご紹介します!

     

    共和制ローマ後期やローマ帝国時代の彫刻・モザイク・フレスコ画が展示してあります。

     

    ボクシングの試合後の選手のブロンズ像。

    叩かれて腫れ上がった耳や傷まで表現されています。

     

     

    年代順に展示されているので、

    彫刻などが時代の影響を受けて変化していくのがよく分かります。

     

     

    たとえば、次の2つの石棺。

     

    ローマ帝国最盛期に作られた石棺。細かくて勢いを感じます。

     

     

    ローマ帝国末期の石棺。キリスト教の影響を受け、哲学的になっています。

     

    他にもモザイクやフレスコ画など、圧倒されるものばかりです。

    モザイク

     

    フレスコ画

     

     

    『テルマエ・ロマエ』のコミックや映画を見る前に!見た後に!

    是非、古代ローマ時代の雰囲気を感じてみてください。

     

     


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