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アマルフィと聞けば何を思い浮かべるでしょうか?
大聖堂?
海岸線?
レモン?
いえいえ、アマルフィと言えば 知らぬ人はいないヨーロッパ屈指の高級リゾート地です。
バカンスシーズン真っ只中のアマルフィのビーチには所狭しと日光浴を満喫する人で賑わっています。
イタリアの人はもちろん、欧米の人にとってこの時期はこんがり小麦色の肌であることがステイタスであり、健康美であり、さらにはセクシーでもあるんですね。
ゆっくり朝を迎え、のんびり朝食をし、日中をビーチで過ごし、夕方ホテルへ戻りシャワーをし、そして夜にはリゾート地ならではのお洒落をしてレストランへお出掛け。
なんて理想的な過ごし方でしょう!
せっかくアマルフィでバカンスを楽しむなら、徹底的に非日常を!
自分へのご褒美、少し贅沢なレストランで優雅なお食事ができるレストランを紹介します。Ristorante Caravella リストランテ カラヴェッラ
https://www.ristorantelacaravella.com/
1959年から続く老舗のミシュラン星付きレストランです。
こちらのレストラン、壁や天井に飾られた色鮮やかな陶器の数々が飾られていて、店内はまるでギャラリーのようです。
さらに、職人さんによって製作されたオリジナルのお皿やグラスが使用され、プラスアルファの華やかさや特別感、お料理との調和が演出されています。
そんな中、一番のおすすめが『ロバの置物』
南伊では方言でCiuccioチュッチョと呼ばれるロバ。
アマルフィ名物、果てしなく続く路地裏の細い階段。
物言わず、つぶらな瞳で、ひたすら荷物を運ぶロバの姿が、路地の階段を上り下りしています。
愚痴を言うこともなく、うつむき加減で、従順なロバ。
自らの役割をしっかり理解しています。
その姿勢、ぜひともローマやナポリの人に見習ってほしいものです。
(あ、つい心の声がもれてしまいました)
話が逸れましたが…
実はこのレストランのすぐ裏に、それら全てを購入できる店舗があります。
レストランの雰囲気を知った後に行くと、より一層楽しめること間違いなし。
アマルフィで過ごした時間を思い出すお土産にいかがでしょう。
本当ならアマルフィに数泊するのが理想なんですが、どうしても日数が取れないという方は、ナポリからプライベートカーを手配すると日帰りでも充分楽しめます。
その時はぜひ水着も持参でお楽しみ下さい。
【ヨーロッパ屈指の高級リゾート地】2021年イタリア旅行はアマルフィ!
2021-07-26
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