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アルファロメオ歴史博物館(その1)に続き、その2です^^
はいっ!アルファロメオのデザインの美しさを堪能できる、”Bellezza(ビューティー)”のセクションに移動・・・
出ました!ディスコ・ヴォランテ(空飛ぶ円盤)!カロッツエリア・トゥーリングによるデザイン。アメリカ向けに造られ大人気でした。
なんじゃこりゃ?てな感じの40ー60HP Aerodinamica。60年代ミラノのリコッティ伯爵のために特注で作られた。なんと139Km/hまで出たらしいんですが、とにかくトラブル多すぎ。展示のものはもちろnレプリカ。設計図は残っているのでレプリカは作れるんだそうです。
じゃーん!カウンタック?と思ってしまうようなこのカラボ↑は、それもそのはず、ランボルギーニミウラやカウンタックのガンディー二がベルトーネに居るときのスタイリング。かっこいー
イグアナ↑はジョルジェット・ジウジアーロのスタイリング。
↑33クーペはピニンファリーナ
そしてこれ↑。8C 2900B Lungo。ずいぶん重い車の割にはミッレミリアで優勝しているのです・・・
そしてカーテンの中に入ると・・・・
白黒の映画のシーンが流れ、そして映画に登場したアルファロメオ車が・・
↑ジュリエッタ・スパイダー 1955年製
こんな車でデートしたいー(???)
↑1600スパイダー・デュエット 1966年製
そして最後のスピードのセクションへ・・・。
レースで走った車がずらりと・・・・
そう。もともとエンゾーフェラーリだって、ここのテストドライバーだったり、そして独立する前はこのレーシングチームに居たわけでして。
そしてラストには4Dシアターがあり、アルファロメオのレーシングカーの乗った臨場感を体感!!
が!乗り物酔いする方はやめましょう。私は一分持ちませんでした。かと言って、レーシングカーから途中で降りることはできません。結局目を瞑って耐え抜きました・・・。スピード系大好きな人にはたまらないかも??
出口にはショールーム↓が。触れます。
そしてBar兼レストランが↓かっこいいー
内部はガラス張りの明るく気持ちの良い空間。
カウンターの裏がレストラン。
朝一で来て、ランチ食べていくのもいいですね!
じっくりゆっくり見てたら、2時間はあっと言う間に過ぎます。
10:00から18:00まで開館。火曜日休み
入館料12ユーロでーす。
アルファロメオ歴史博物館(その2)
2018-10-18
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