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日本も猛暑ですが、こちらイタリアでも猛暑真っ只中。
猛暑と共に売り上げが急上昇するのがジェラテリア。
ジェラートの発祥地イタリアですから、イタリア人のジェラート好きと言ったら。夏には毎日食べてしまうジェラート。
晩も〆はラーメンではなく、ここでは〆のジェラート。
↑こーんな風に、フルーツからチョコ、クリーム、ナッツ類までたくさんのフレーバーがあります。
日本のアイスクリームより、素材をたっぷり使うので、素材そのものの味がします。アーモンドやピスタチオ、マンゴーやベリー。
ワッフルコーンが嫌いな私はいつもカップなんですが・・・
↑こちらはマンゴーとレモン。
↑こちらは桃とレモン(すみません、レモン好きなもので・・・)
↑なんと!イタリアにも抹茶ジェラートが!!!
そしてジェラート屋さんには、ジェラートより水っぽいものも売っているのですが・・・
これはグラニータ。なめらかなカキ氷みたいなもので、私は夏はどちらかと言うとジェラートよりこちらのグラニータの方が頻繁に食べます。
通常こんなふうに、スプーンとストローをさしてくれます。レモンが一番典型的ですが、他にも、コーヒーやミント、スイカ、マンゴー、メロン、いちごなど色んなフレーバーがありますよ^^
グラニータもジェラートと同じく発祥の地はシチリア。アラブの支配下にあった9~10世紀に伝わった”Sherbet(シャルベト)”とは、バラ水や果汁で風味をつけた氷の飲み物だったとか。
グラニータとジェラートでイタリアの猛暑を乗り切りましょう!
(あ、食べ過ぎにはくれぐれもご注意ください)
イタリアン・ジェラートとグラニータ
2018-08-08
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