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    イタリアン・ジェラートとグラニータ


    2018-08-08

  • 日本も猛暑ですが、こちらイタリアでも猛暑真っ只中。

    猛暑と共に売り上げが急上昇するのがジェラテリア。

    ジェラートの発祥地イタリアですから、イタリア人のジェラート好きと言ったら。夏には毎日食べてしまうジェラート。

    晩も〆はラーメンではなく、ここでは〆のジェラート。

    ジェラート

    ジェラート

    ↑こーんな風に、フルーツからチョコ、クリーム、ナッツ類までたくさんのフレーバーがあります。

    日本のアイスクリームより、素材をたっぷり使うので、素材そのものの味がします。アーモンドやピスタチオ、マンゴーやベリー。

    ワッフルコーンが嫌いな私はいつもカップなんですが・・・

    ジェラート

    ↑こちらはマンゴーとレモン。

    ジェラート

    ↑こちらは桃とレモン(すみません、レモン好きなもので・・・)

    抹茶ジェラート

    ↑なんと!イタリアにも抹茶ジェラートが!!!

    そしてジェラート屋さんには、ジェラートより水っぽいものも売っているのですが・・・

    グラニータ

    これはグラニータ。なめらかなカキ氷みたいなもので、私は夏はどちらかと言うとジェラートよりこちらのグラニータの方が頻繁に食べます。

    グラニータ

    通常こんなふうに、スプーンとストローをさしてくれます。レモンが一番典型的ですが、他にも、コーヒーやミント、スイカ、マンゴー、メロン、いちごなど色んなフレーバーがありますよ^^

    グラニータもジェラートと同じく発祥の地はシチリア。アラブの支配下にあった9~10世紀に伝わった”Sherbet(シャルベト)”とは、バラ水や果汁で風味をつけた氷の飲み物だったとか。

    グラニータとジェラートでイタリアの猛暑を乗り切りましょう!

    (あ、食べ過ぎにはくれぐれもご注意ください)


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