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日本も猛暑ですが、ここイタリアも蒸し暑い日々が続いております。
こう暑いと料理をする気もなくなり、またさっぱりしたものを食べたいと思ってしまうものですが・・・。
夏のお料理(と言ってもずいぶんシンプル・・・)で私の大好物のライスサラダをご紹介しましょう。
なんてったって、イタリアはヨーロッパ一のお米の生産国。北ヨーロッパにお米を輸出しているお米の輸出国でもありますから。
もちろんリゾット、アランチーノ(ライスコロッケ)など色んなお米料理がありますが、夏はなんと言ってもライスサラダです。
お米をざっと茹でて、お好みのピクルスや細かく刻んだ野菜を合えただけのシンプル料理ですが、暑い日にさっぱりおいしいです。
こちら↑インディカ米であるバスマティを使っています。
こちら↑パスタサラダ。レシピは同じようなものです。お米をパスタに変えただけ。
こんな感じで、スーパーのお惣菜コーナーや、軽食が食べられるバールなどに並んでおります。
昔よくお客様がセルフのレストランなどで、チャーハンだと思って取って食べてみて、うえーっなんておっしゃっていられましたが、チャーハンだと思い込んで食べるとまずく感じるかもしれませんが、ライスサラダと思って食べるとおいしいですよ^^
スーパーにはこんな↑ものが売っていまして、これにお米を合えるだけで簡単にライスサラダが作れちゃいます。
この写真はライトタイプなので、オイルが入ってないタイプ。私はオイルは後で新鮮なエクストラバージンオイルを加えることにしてます。
自分で作ると自分の好みで仕上げられるので一番おいしいかもしれません。ちなみに私事ですが・・・・
私は、玄米に大麦、スペルト麦など、ブレンドしたものをまず茹でます。このスペルト麦のぷりぷりした食感がたまりません。現在健康食ブームのイタリアですから、オーガニックスーパーにも、普通のスーパーにも雑穀類が豊富に売っています。
ライスサラダにはハムをサイコロ状にしたものや、ソーセージの薄切りなんかも入っていますが、肉を食べない私はツナ缶を入れます。ツナは前もってマヨネーズとあえておきます。そして上記のコンディリ-ゾとと茹でた穀類を混ぜ、すっぱいもの好きの私はお酢をたっぷり、そしてオリーブオイルをかけて・・・・
プレッツエーモロと言うイタリアのパセリをちらして、ゆで卵をのせて出来上がり!
さっぱりとして夏は毎日食べたくなってしまう一品なのです~
暑い夏にはライスサラダ
2018-08-02
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