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桜と言えば日本の国花。そしてお花見は今では国際的に広く知られている日本の文化。今年もお花見の観光客で日本行きの飛行機は満席状態らしいですね~。
お花見の文化は無いですが、イタリアでも桜がそろそろ満開。
今年は、寒波が春の始まりにやってきたので、例年より少し遅い気もしますね。
種類は八重咲きの一種のカンザンと言う、ちょっと濃い目のピンクで、これがイタリアの青い空に映えます。
ソメイヨシノより、個人的にはこのピンク色が私は好きです。
もちろんお花見の文化も無いし、日本のように夜のイルミネーションも無いですが・・・。
ミラノなんかは2018年、街路樹また新たに1万2千5百本植えたらしいですが、桜が一番多いそうです。
ミラノのBicoccaと言う新しい地区には、”桜の丘”と言う、820本の桜を植えた(2007年に)地域があります。
ローマには言わずと知れた、東京都から寄贈された1000本の桜が植えられている、エウル湖の”桜の散歩道”。
カンザンはソメイヨシノより遅く咲き出すので、まだもうしばらく見られそうです。
イタリアの桜、是非見ていってくださいねー。
イタリアでも桜満開!
2018-04-02
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