パスタ銘柄お勧めブランド7選 イタリアならでは職人のパスタお土産にいかがですか? みゅうローマ みゅうベネチア ブログ記事ページ

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    パスタ銘柄お勧めブランド7選 イタリアならでは職人のパスタお土産にいかがですか?


    2017-04-20

  • イタリアのパスタと言うとますどこのメーカーが頭に浮かびますか?
    バリッラ?デ・チェッコ?ブイトーニ?
    これらのパスタは日本のスーパーでも最近では普通に販売していますね。
    確かにデ・チェッコは美味しいですが、今日は、これらのパスタ・インドゥストゥリアーレ(工場生産パスタ)ではなく、
    パスタ・アルティジャナーレ(職人パスタ)を紹介していきたいと思います。

    昔は、麺は天日干しでした。
    なので、カンパーニア地方のグラニャーノの気候がぴったりで、
    もともと工場はこの近辺に集中していました。
    それが乾燥設備を持った工場がイタリア中に広まり、
    今のように、イタリア中でパスタが生産されるようになりました。
    この、”パスタ・アルティジャーノ”は、原点に戻り、
    天日による乾燥に近い、低音で長時間乾燥させる製法を用いています。

    と言う事で、今日はこのパスタ・アルティジャーノはお土産にいかが?がテーマでーす。

    以下、必ずベスト10には登場するパスタをいくつかご紹介したいと思います。

    benedetto cavalieri

    まず、老舗、べネデット・カヴァリエリ。こちら、1918年からパスタを作っている老舗。
    特に、ここのスパゲットー二は常にパスタ・アルティジャナーレのランキング一位に選ばれます。
    高級レストランなどでも使われているものです。
    こちらは、しかし、カンパーニア州グラニャーノではなく、プーリア州で生産されています。
    お勧め調理法はアマトリチャーナだそうです。
    一度食べてみる価値あり。


    アフェルトラのフジッリ
    こちらも、必ずベスト3入りすると言う、アフェルトラ。こちらは言わずと知れたグラニャーノ。
    お勧めはフジッリ。


    アフェルトラ、オーガニック・フジッリ
    こちらは流行のオーガニック・ヴァージョン。
    イタリアではBIO(ビオ)と呼ばれます。
    食の危険が危ぶまれる現代。ヨーロッパは空前のオーガニック・ブーム。


    マンチーニ
    こちら、マンチーニもやはりお勧めはスパゲットー二。
    お勧め調理法はカルボナーラ。


    リゴローサ
    リゴローサもグラニャーノで作られるパスタ。こんな形のもあります。


    以上がイータリーなどで売っているパスタですが、
    以下は番外編で、スーパーで買えるタイプのものです。


    ガロファロ
    人気のガロファロ。こちらはインダストゥリアーレとの中間的なパスタ。


    ルンモ
    スーパーで買えるタイプでの私のお勧めはこちら、ルンモ。
    低温でじっくり乾燥。なんといっても、プロテインが14,5%!
    是非是非お味見してみてください。

    イタリアではプロテインが多く、なかなか煮えないパスタが美味しいパスタと言われるのです。

    自分用に、家族用に、グルメの友人用に、お料理の得意な彼女(彼氏)用に。
    ただ、パスタは重いですからね。
    重量オーバーに気をつけて。


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