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シチリアトラパニからマルサラに掛けての海岸は、大塩田地帯。
この土地は、塩を作るのに欠かせない「風」と「気温」と「湿度」の3大要素が備わっています。この土地では、毎年、海水を利用した塩が、2000年前とほぼ同じ製法で今でも作られています。イタリアでは、パスタを茹でる時も味付けをする時も、この「塩」が使われ、料理には欠かせない調味料です。毎日何気なく使っている「塩」ですが、ただしょっぱいだけの化学塩ではなく ミネラルとマグネシウムがたっぷり含まれた体に良い自然海塩がいいですね。
お土産に買って帰ると喜ばれますよ。
シチリア・トラパニ産の自然塩
2017-01-20
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