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1591年にベネチアの地元の建築家アントニオ・ダ・ポンテの設計で建設されたリアルト橋が、4世紀以上を経て、初めて本格的な修復工事を受けることになりました。工事が始まって既に数ヶ月が経ちましたが、10月初めには工事期間の延長も決まり、どうやら2016年いっぱいはこの橋の全容を目にすることは難しいようです。修復工事とはいえ、まずは人間でいう健康診断から始まり、やはり色々と手を加える必要のあるところが見つかったということのようです。400年以上経っていますから当然と言えば当然ですが。
現在の橋の外観はこんな感じです。橋の外観も橋の上からのあの絶景もあと1年は辛抱ですね。
ベネチアのリアルト橋の修復工事最新情報
2015-10-24
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