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    本場のティラミス


    2015-02-03

  • ティラミスの語源
    「Tiramisu」の「Tira」引っ張るという意味「mi」は私を「su」は上にという意味で「私を元気付けて」という意味のお菓子です。
    私は落ち込んだ時とか元気が無い時に、自分へのご褒美にこのティラミスを買いすぐ元気になる単純な人間です。
    マスカルポーネチーズとエスプレッソコーヒーの苦味がちょうど良く混ざった大人の味がなんともいえないんですよ。
     
    今日は創業1960年のティラミスの老舗Pompiのジェラートで一人ローマの休日を再現してみました。
    イケメン店員が、日本語で「中にスプーンが入ってるからね」と教えてくれました。
     
     
    日本で食べるティラミスよりさっぱりしていて、重たくないのでたくさん食べれます!
     
    正直、ケーキの類は日本のケーキのほうが繊細でおいしいと思っていますが、
    ここのティラミスは、日本で食べるティラミスよりもおいしいと感じました!
     
     
     
    スペイン広場の近くにVia della Croceという通りがあります。Pompiはこの通りに面しています。
    Pompiの斜め前にはチョコレートで有名なVenchiもありますがこちらは1月26日から2月26日まで残念ながら改装中で閉まっています。
     
    ティラミスはイタリア人家庭でもよく作られるデザートの一つです。
    その家庭によって作り方が全然違うのでいろんな味が楽しめるんです。これはレストランで食べても同じ事がいえます。
    苦めのティラミス、すごく甘いティラミス、しっとりした感じのもあれば、結構パサパサしてるのもあります。
     
    またPompiは他にはない「苺のティラミス」でも有名です。
     
     
    写真のTiramisuは1個4ユーロとそんなに高くないので是非イタリアにお越しの際は本場のティラミスを味わってみてください。
     

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