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海外で散髪 初体験してきましたなんでもそうですが 初体験というのは多少緊張するものですねとにかくえいっと 入ってみる 「ボンジョルノ!」「カット だけで シャンプーは不要、 全体的に短めにさっぱりしてください」とメモしてきたものを見せますおじさん、老眼なのか 書いた言葉がわからなかったのか案の定 こまった顔をしだしたので仕方なく こんな感じでお願いしますと 携帯の写真を見せるという日本でもしたことがないことを してしまいました写真を見るや否や 「問題ない」っていう顔まず いすに座る髪除けのビニールカバーを首からかけられる(マントのようなやつ)ここまでは日本と同じおもむろにバリカンで刈りはじめる 外側、後ろ日本なら「何ミリ?」ってだいたい聞かれますが 聞かれません(普段は聞くのか 言っても言葉が通じないから聞かなかったのか)バリカン後 違う台に移動してと目でサイン洗面器にうつぶせで頭を突っ込んで 中腰になる(洗髪は 高校生の時 日本で行った散髪屋と同じ形 なつかしい)1分ほど 手つきはやさしい。「まさかこれで終了はないでしょ!?」と思ってたらまた髪除けマントを着せられたのですこし安心したはさみで バリカンで刈った所以外を切っていきました。その後 再度洗髪(先ほどの繰り返し)。洗髪後 かみそり (もみ上げ、耳と後ろの生え際だけで あご、口まわりは剃られませんでした)日本の散髪屋では あご、口と顔全体と剃ってから暖かい湯気の出ているタオルを 顔全体にかけられ 30秒ほど放置されるのが普通だが、シェービングクリームなし(あったのかもしれないが 剃る時 ガサガサと音がするから肌が切れないかとすこし怖かった)その後 トニック系のひんやりしゅわっとする 頭皮につけるもの(散髪に行ったとすぐわかる おっさんの匂いの あれです)を付けられドライヤー、 最後ワックスで ‘ジェームスボンド’の完成です。でもやはり最近駅にある 日本の1000円散髪は本当に安いし機能的ですね。(汗)
レトロな散髪屋
2014-11-11
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