カリアリ発
【プライベートツアー】日本語ガイドと専用車で行く タロス遺跡と世界遺産スー・ヌラージ1日観光 ~サルデーニャ島にある3500年前の謎の遺跡~
タロス遺跡
- 紀元前にフェニキア人が作った町
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タロスは紀元前8世紀頃、シニス半島の沿岸部にフェニキア人によってつくられた町です。その後、サルデーニャ島の歴史を追うように、カルタゴ人、古代ローマ人が、タロスの町に定住しました。
タロスは、ジュ―ディカーティと呼ばれる時代にはアルボレア王国の首都でしたが、度重なる海からの侵略のため、1071年に首都が少し内陸のオリスターノへと移ったことにより、タロスの町の歴史は閉じられてしまいます。
しかし、そのために、フェニキア人、カルタゴ人、古代ローマ人の足跡が遺され1,000年以上に渡るそれらの時代の町の様子を現在も垣間見ることができるのです。また、シニス半島の先端にあるタロスは、海が両側にあり、綺麗で眺めの良い遺跡でもあります。
スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ
- 謎多きの世界遺産スー・ヌラージ
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ヌラージとは、紀元前1600年頃から紀元前1000年頃にかけて、サルデーニャ島中に建てられた謎の建造物です。サルデーニャ島のシンボルともいうべきヌラージ遺跡は、是非とも訪れて欲しいスポットです。スー・ヌラージ・ディ・バルーミニは、「バルーミニ村にある遺跡」という意味です。サルデーニャ島に7000以上あるヌラージの中でも保存状態が良く規模が大きく、世界遺産にも指定されています。
ヌラージが建てられた時代のサルデーニャ島は、他の民族から支配されることなく、サルデーニャ人だけで島を統治していた時代でした。スー・ヌラージ・ディ・バルーミニを訪れることで、イタリア本土とは少し違う文化を持つサルデーニャ島、そしてサルデーニャ人を奥深く知ることができます。
- サルデーニャ州公認観光ガイド 加藤佐和子(かとうさわこ)
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2004年よりサルデーニャ島在住。2016年にサルデーニャ州公認観光ガイド資格取得。サルデーニャの自然や暮らし、独特な遺跡、ワインやサルデーニャ伝統料理を通してサルデーニャ島の魅力をお伝えするガイディングを心掛けております。
2017年には、カリアリで行われた G7交通大臣会合のガイドも担当させていただきました。美しいビーチから荒々しい山々、その中に静かに建つ朴訥としたロマネスク教会や数千年前の遺跡がひっそりと隠され、手付かずの自然が残されているサルデーニャ島でのハイキングがここ数年の趣味です。また、ブドウ栽培や醸造学を学んだ経験もあるため、サルデーニャワインにも精通しています。
集合時間 集合場所 |
集合時間:8:50 |
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終了場所 |
市内ご宿泊ホテル |
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所要時間 |
約9時間 |
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