世界遺産の
歴史に触れる感動の旅
Mont
観光バス or 列車+バスで行く
Saint
パリ発 モンサンミッシェル
Michel
Mon rêve :
visiter le Mont Saint Michel
憧れの
モンサンミッシェル
1979年、世界文化遺産に登録
人々を魅了してやまないスポット
島全体が見所
ノルマンディ地方のサンマロ湾に浮かぶ島、モンサンミッシェル。修道院の尖塔がそびえる小島のシルエットは、誰しも何かで見た覚えがあるのではないでしょうか?
本物を目の前にしたとき、その幻想的な姿に歓喜の声をあげることでしょう。そして、島の入口から頂上に続く修道院までの細い参道「グランド・リュ」にはホテルやレストラン、お店が両側に並び、大勢の人でにぎわいます。写真を撮ったり、お土産を選んだりと過ごし方はいろいろ。楽しい時間が過ごせます。
Comment se rendre
au Mont Saint-Michel ?
モンサンミッシェルには
なにで行く!?
パリからモンサンミッシェルは片道約370km
長距離移動を制す2通りの行き方をご紹介
観光ツアーバス
初めてのフランス旅行には
バス移動がピッタリ!
時間がない方、フランスは初めて、自分で行くには不安、簡単に行きたい!という方は、パリからモンサンミッシェルに直行する観光ツアーバスがおすすめです。
片道約4時間と長距離の移動でも[みゅう]ではトイレ付きのバスを利用するので心配せずにお過ごしいただけます。
日本語アシスタントも同行し、ご参加の皆様をサポートします。
モンサンミッシェル修道院
モンサンミッシェルの起源は西暦708年に遡り、アヴランシュの町の司教が夢の中で大天使ミカエルのお告げを聞いて、島に礼拝堂を建てたのが今に続く歴史の始まりと云われています。この修道院の名前が島の名前と同じ「聖ミカエルの山」、つまりMont-Saint-Michael(モンサンミッシェル)というわけです。13世紀頃までに改築を重ねて今の姿になった修道院では、ロマネスク、ゴシック、ルネッサンスなど様々な建築様式が混ざり合った独特の様式が見られます。14世紀にイギリスとの戦争のために閉鎖され、18世紀には牢獄として使われることもありましたが、20世紀に、再び修道院として使われるようになりました。
絶対食べたい!名物オムレツ
なぜ、モンサンミッシェルではオムレツが名物料理になったのでしょう。起源は、19世紀に多くの巡礼者を迎えた島内の宿屋「ラ・メール・プラール」。この宿屋を営むプラールという女性が、陸の孤島である島に命がけで渡ってきた巡礼者たちを労わり、ご馳走として出したのがオムレツでした。巡礼者たちを満腹にしてあげられるように、卵をしっかりと泡立て、大きくふんわりと焼き上げる方法を編み出した、と云われています。今では、この辺りのレストランでも提供されるようになり、食べてみたい人気メニューとして広く知られるようになりました。
ハネムーン、夫婦の記念を
モンサンミッシェルで祝う
世界遺産の地に結婚の「証」を
残せることをご存じですか?
潮の満ち引きで孤島になる
モンサンミッシェル
モンサンミッシェルのあるサンマロ湾は、昔から潮の干満が激しい湾です。干潮時には干潟が現れて島へ歩いて渡ることができ、満潮時にはモンサンミッシェルが海に囲まれて完全な孤島となります。聖地であるモンサンミッシェルには、毎年多くの巡礼者が訪れていましたが、潮が引く干潮の間に干潟を渡り切らなければならず、昔の巡礼者たちは苦難を味わったと云われています。
今、私たちが見るモンサンミッシェルは当時とほぼ同じ姿を見せてくれていますが、これは2006年からフランスが国家事業として行ったモンサンミッシェルのかつての姿を取り戻すための工事を行ったことによるものです。それまで島と陸地側を結んでいた道路が取り壊され、代わりに潮の流れを堰き止めないようにして作られた橋が2015年の始めに完成しました。
大潮の時期は、新しい橋も海により覆い隠され、海に浮かんだモンサンミッシェルの姿を見ることができます。大潮の時にだけ見られる、いっそう幻想的な光景です。
大潮の日時は、モンサンミッシェル観光局が発表している大潮カレンダーで確認ができます。
モンサンミッシェルの大潮カレンダー
(Mont Saint-Michel Tourist Officeのウェブサイト/フランス語・英語)
少し足を伸ばして
ノルマンディ地方を満喫
仲間でチャーター!少人数で行く
地方ならではの魅力的な村
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参加してきました![みゅう]バスで行く
日帰りモンサンミッシェルツアー♬