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昨日の「グロスター大聖堂」のブログ読んでくれました?
グロスター大聖堂(Gloucester Cathedral)は、あのハリーポッターの映画のロケ地のひとつだというお話を致しましたが、実は、グロスターにちなんだ有名人はハリーポッターだけじゃないんです。
「ピーターラビット」の作者「ビアトリクス・ポター(Beatrix Potter)」といえば「湖水地方」で超有名ですが、実は、グロスターもゆかりの地なんです!!
(☆なんと2人共、苗字は「Potter」さん!!)
「グロースターの仕立て屋(英題: 『The Tailor of Gloucester』)」
というお話を知ってますか?
そのお話に登場する仕立て屋さんですが、ビアトリクス・ポターは実際のある家をモデルにし、絵を描きました。その家を1978年にビアトリクス・ポターの本を出版していた「Frederick Warne and Co. Ltd」が購入し、ビアトリクス・ポターの描いた絵を基に門構えや内装を復元して「博物館&ショップ」にしたのが、こちら(↓)です。
ちなみに、この右側にアーチがあるのですが、そこを抜けるとグロスター大聖堂です。
では、早速、中に入ってみましょう!
まず目に入るのは、本ですね。
まだ読んだことがない方は、是非。
英語で読みたい方も、是非是非買ってみてくださいね。
(フランス語もありましたよ。)
こちらは、「限定版」の本。
中には「通し番号」が記されております。
もちろん、限定版なので、なくなったら終わり。(お早めに~。)
1階はショップとして、グッズが所狭しと並べられています。
奥の部屋が、当時のカントリーハウスの居間って感じで素敵なんです。
棚によじ登ってる猫が、すごくいい感じですよね。
2階に行くと、もっと博物館ぽくなります。
このカッコイイ模型はなんなのか・・・
階段の壁にも、所狭しといろいろビアトリクス・ポターに関する写真や絵や話が掛かってますので、お時間のある方はじっくりとご覧下さいね。
ピーターの石像。
うちに庭があれば、置いてみたい・・・。
(まず、それが似合う家に住みたい・・・・)「ピーター・ラビット」のボードゲームなんかも販売されてたんですね~。
この辺は、「グロースターの仕立て屋」の展示ですね。
ティーポットやティーカップから、ねずみたちが顔をのぞかせて、展示の仕方が本当におしゃれでカッコイイです。
やっぱり最後は、「おみやげ」を買いたいですよね~。
こちらは、この「仕立て屋」の置物。
左が「夏」バージョンで、右が「冬」バージョンだそうです。
ちなみに、こちらも「限定」商品ですので、なくなる前にどうぞ。
誰かにあげるおみやげなら、こちらの「紅茶セット」が良いですかね。
紅茶ももちろん良いのですが、使い終わった後の缶の方が本当はメインのおみやげになりそうですね。
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The Tailor of Gloucester - Beatrix Potter -
9 College Court
Gloucester GL1 2NJ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
この小道の一番奥、左側です!
(街のメインの商店街「Westgate Street」から入ってすぐの「Collage Court」)
【ゆかりの地】グロスターは、ハリーポッターだけじゃない!ビアトリクス・ポターも!
2018-12-04
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