136&title ナショナルギャラリー みゅうロンドンブログ|オプショナルツアー・現地ツアーの[みゅう]

ナショナルギャラリー みゅうロンドン ブログ記事ページ

みゅうロンドン ブログ

<< カテゴリ内の前のページ カテゴリ内の次のページ >>

    ナショナルギャラリー


    2015-03-26

  •  

    たくさんの方がロンドンのナショナルギャラリーは聞いたことはあるかと思います。中心部にあるライオン像と噴水があるトラファルガースクエアー前に堂々位置する白い建物で、正面玄関からはビッグベンを大通りを通し美しく見えます。膨大な美術品を保持しておりますが、色々実は本当にすごいのです。

     

    入場料無料

    他のヨーロッパでも優れた美術館はたくさんありますが、素晴らしい博物館ほど入場料が高くなります。ただナショナルギャラリーはなんと入場無料です。(特別展示物は別途料金が必要となります)無料だとなんだか価値がないように思いがちですが、物価が高いだけに市民には無料、国民全員で美術を鑑賞し、知識を高めようと言うことでしょうか?せっかくですので十分楽しみましょう。申し分ないと思われる方は募金箱が入り口にたくさんありますのでお気持ちだけでもどうぞ。

     

    設立に関して王室や貴族は全く関係い

    歴史上世界中どこでも美術は位の高い人のみの特権でした。ナショナルギャラリーは元々一般個人のコレクションから始まりました。大陸ヨーロッパでは膨大な資金や資産は皇室、貴族のみにより保持されておりましたが、イギリスはご存知のように皇室はありますが他の位のものにもビジネスチャンスがありました。(大変難しかったとは想像はつきます)

     

    美術品の数々

    なんと13世紀から20世紀までの幅広いコレクションです。かなり古い宗教画からピカソまで。私の会見ですが、これらは必見です。

    「アルノルフィーニ夫妻像」ヤン ファン エイク

    「大使たち」ハンス ホルバイン

    「ベルシャザルの酒宴」レンブラント ファン レイン

    「ホイッスルジャケット」ジョージ スタッブス

    「ひまわり」ファンセント ファン ゴッホ

    「睡蓮」クロード モネ

     

    金曜は9時まで開館

    ご旅行中はもちろん観光、ショッピングなど毎日多忙な計画を立てられると思います。夜に観光できるところは幾らロンドンでもあまりありません。ただナショナルギャラリーはなんと毎週金曜は夜9時まで開館してます。夜遅くなりますので、家族ずれはすくないので人も少なくなり、椅子もありますので座りながら鑑賞できるので多少疲れていても時間を有効に使えます。

     

    無料で音楽、オペラ鑑賞

    音楽学生やプロではなくてもそれなりの質の生演奏をなんとこちらも無料で聞けます。毎週ではないのですが、遅くまで開館している金曜夜に開催されます。素晴らしい絵画に囲まれ生演奏が聞けるとは幸せな時間を過ごせるのは間違いなし。観賞用の椅子は用意されますが、早く行かないと満席となります。ゆっくり鑑賞されたい方は早めに行かれることをお勧めします。

     

    また5月31日までは印象派絵画の特別展示回を開催中です。一挙にたくさんの印象派絵画をご覧になれるいい機会となってます。

     

    みゅうロンドンでは、日本語ガイドのツアーを催行しております。

    大英博物館とナショナルギャラリー 公認日本語ガイド観光ツアー

    友人に会う際少々早めに出かけて、目当ての絵画を5~10分だけ眺めることも無料だからこそできる幸せです。ありがたいですね。

     

    (Mulberry)


<< カテゴリ内の前のページ ブログ記事一覧へ カテゴリ内の次のページ >>

最新記事