ピエール・エルメの『マカロンの日』 みゅうパリ ブログ記事ページ

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    ピエール・エルメの『マカロンの日』


    2014-03-22

  • 日本の皆様にも人気の高い、フランスの代表的なパティスリー、

    「ピエール・エルメ」。

    こちらのお店、一昨日3月20日は、『マカロンの日<Jour du Macaron>』

    だったのです。

    『マカロンの日』って、何でしょう?

     

    実は、こちらのイベントは、ピエール・エルメとルレ・デセール(名パティシエや

    ショコラティエの団体)が、ムコビシドージス(嚢胞性肺線維症)という、

    難病とたたかう方々への支援を目的として開催・運営している、

    今年で9年目になるチャリティーです。

    下記が、そのパンフレットなのですが、"1つの寄付に、マカロン1個"

    と書かれています。

     

    正直申しまして、、、実は私、『マカロンの日』が目的ではなく、ただ単に

    散歩中にお腹がすいたので、ちょっとクロワッサンでも買って食べようと、

    お店に立ち寄ったのですが、この日はさすが、『マカロンの日』ということで、

    クロワッサンもケーキも販売なし。

    その代わりに、通常は店頭で10種類程度のマカロンが、特別に25種類も

    準備されている、まさに、マカロン一色の日!

    お店のスタッフのエプロンも、イベント用の特別バージョン。

    みんな、胸にマカロン君。

     

    店内に設置されている募金箱に寄付をすると、好きなフレーバーのマカロン1個が、

    代わりにいただけます。

    この募金箱への寄付金と、『マカロンの日』の売上の一部は、"ムコビシドージス

    (嚢胞性肺線維症)克服のための団体<l'association Vaincre la

    Mucoviscidose>"に、寄付されるそうです。

     

    どうも私は、このチャリティーには縁があるようで、数年前にお店に行った際にも、

    偶然にも、『マカロンの日』だったことがありました。

    確かその時にも、寄付とともに、マカロン1個をいただいたな~、という記憶が、

    よみがえってきました。

     

    小さな1個の美味しいマカロンへの寄付が、少しでも、どなたかの役に立つのなら、

    こんな嬉しいことはありませんね。

    (英)

     

    Pierre Hermé Paris

    ボナパルト店 72, rue Bonaparte 75006 Paris

    その他、パリ市内多数店舗

    http://www.pierreherme.co.jp/boutiques/paris.php#p01



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