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「薔薇の村」としておなじみのフランスで最も美しい村に認定されている村、ジェルブロワ、バラのピークは5月6月ですが、7月も捨てたもんじゃありません♪
バラは少し数は少ないですがきれいに咲いているものもありますし、何と言っても、観光客が減って、かわいい町並み独り占め!そして、あじさいがとってもきれいなんです♥
ハート型のあじさい、見えますか?真ん中のちょっと紫がかったあじさいがとっても大きいハート♥なんです♪
赤いバラ、そして、濃ゆいピンクのあじさい、コロンバージュの建物とマッチして、まるで映画のセットのよう。
ガラス工房の外のバラは7月でもまだきれいに咲いていました♪この薄いブルーとのコントラストがたまりませんね!
他の場所でも、きれいな朱色のバラを発見。
街歩きでお腹が空いたら、ジェルブロワから10km程のご近所でつくられているチーズ、ブレイピカール(Bray Picard)のオーブン焼きを試してみました。ちょっとカマンベール風だけどもうすこしあっさりして美味しかったです♪
1時間も掛からずに回ることができるくらい小さな村ですが、今日はゆっくりと花を愛でながら巡ります♥
こんなお花いっぱいの見晴らし良いカフェも発見。
すべて手作りのデザートとのこと。桃のタルトとレモンシャーベット♥フランスにしては珍しく甘さ控えめで、桃の甘さだけで作っているそう♪ 紅茶はマリアージュ・フレールのいろいろなフレーバーを取り揃えていました。ベルガモットのお茶、このタルトにあって美味しかった♪
コレジアル・サン・ピエール教会の近くに、こんなきれいなミニバラがきれいに咲いていました。作り物のような濃いピンクですが、本物です!
画家アンリ・ル・シダネルの庭は、白い庭、薔薇の庭、などテーマに沿って花が咲いています。彼は、モネとも親交があり、モネのジベルニーのように、まずはジェルブロワの自宅の庭を薔薇でいっぱいにし、そして、村にもバラを植えるよう提案して、現在のジェルブロワが「薔薇の村」になったとのことです。みごとな村おこし♪
庭には、アザミも咲いていて、蜜に群がるハチや蝶々もなんだか幸せそうでした。
お茶に誘う看板♪
イフの庭にて、果樹園や上手に刈り込まれた植木を楽しんで、併設カフェにてレモネードを頂きました。なんと、2日前に、ここにフランスの有名俳優が映画撮影に来ていたそうです。
おまけで、・・・
パリとジェルブロワの間の道に、こーんな広大なひまわり畑がありました★ お花に囲まれた1日となりました♪
(桃)
まだまだお花いっぱいで楽しめるジェルブロワ、[みゅう]プライベートツアーがあります。公共交通機関では行きづらいので専用車がおすすめ♪
パリ発【プライベートツアー】 専用車で行く 薔薇の村ジェルブロワ午前観光
ジベルニーと聞いたら、季節ごとにいろんなお花が植え替えられ、楽しめるジベルニーにもまた行きたくなりました♪
パリ発『睡蓮』で有名なモネの家と可愛いジベルニー村 午前観光
ハートのあじさい見っけ♥最も美しい村ジェルブロワはバラだけじゃないんです♪
2017-07-18
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