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週末、サンセール村に行ってきましたー!サンセールといえば、ソーヴィニヨン・ブランを使用した白ワインの名産地ですね!
サンセールはなだらかな丘陵地帯の丘の上にあり、パリから車で向かう途中、一面ブドウ畑が広がる美しい景色の中にだんだんとその姿が見えてきます。人口が2千人に満たない小さな村にも関わらず、ブルゴーニュ・ワインに比肩する名ワインの産地!
試飲させてもらったのは、Joseph Mellot という、500年も続くワインの造り手。 初代ムッシュMellotは、ルイ14世のおかかえワインアドバイザーとして名声をはせていた方だそう!ロワール地方に100ヘクタール以上ものクリマを持つ名高い生産者です。
Sanserre, Quincy, Pouilly Fuméなど4種類試飲させていただきました。Quincyは、キンキンに冷やして夏の暑い日に飲むのにぴったりなお手軽ワイン。Pouilly Fuméはやっぱりちょっと香りが強かったですね。sanserreはミネラル分が豊富で柑橘系のアロマの香りがとっても爽やかでおいしかったです!
このJoseph Mellotは隣接でレストランもやっています。もちろんサンセールワインを飲みながらのランチ♪前菜はレンズ豆のサラダ、メインはお魚にしました。サンセールの白ワインは、パリの魚料理店ならば必ず置いているほど魚介類と非常に相性の良いワインです♪
サンセールは小さな小道が続くかわいい街で、小さい街ながらレストランやカフェ、ワインショップなどが続きますので、いろいろ試飲しながらお散歩ができてたのしいですねー!
9月末現在、フランス各地のブドウ畑は収穫真っ最中です!今年のブドウを使ったワインの完成が楽しみですね★★
(城)
白ワインの名産地、サンセール
2016-09-27
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