ミルフィーユならここ!パティスリー『カール・マルレッティ』 みゅうパリ ブログ記事ページ

みゅうパリ ブログ

<< カテゴリ内の前のページ カテゴリ内の次のページ >>

    ミルフィーユならここ!パティスリー『カール・マルレッティ』


    2014-05-25

  • パティスリー『カール・マルレッティ』のシェフパティシエ、カール・マルレッティ(Carl Marletti)氏は、オペラ座付近の高級ホテル、ル・グランホテルにある有名なレストランカフェ、『カフェ・ド・ラペ』の専属パティシエだった経歴の持ち主。

     

     

    『カフェ・ド・ラペ』のスペシャリテとなった、ミルフィーユ、サンク・ソン・フォイユ(Le Cinq-cents feuilles)(500枚の葉)は、このカール・マルレッティが『カフェ・ド・ラペ』のパティシエ時代に造りだした作品。もちろんこのパティスリー『カール・マルレッティ』でもお店の看板メニューとなっています。2014年5月現在では、バニラ、チョコレート、プラリネ、そして赤フルーツと、4種類のミルフィーユが販売されています。

    このミルフィーユの特徴は、パイ生地はキラキラとしたキャラメリゼされていて、しっかりと焼き上げらていること。麗しい焼き色はまさに芸術!中にたっぷりと詰められたクリームは非常に濃厚でパイ生地とのバランスも絶妙で完璧。

     

     

    ミルフィーユで有名なカール・マルレッティですが、フランスのフィガロが選出した、「パリで一番おいしいタルト・オ・シトロン(レモンタルト) ランキング」で2009年に見事1位に輝いたのが、またまたこのカール・マルレッティのタルト・オ・シトロン。こちらもイチオシです。

    その他、エクレア、フルーツタルト、マカロンやコンフィチュールまで、カール・マルレッティ氏の繊細な技術と独創性が表現されたスイーツを堪能することができます。

     

     

    グレーで統一された外観は、一見シンプルながらも、大きなガラスの入り口から外光がたっぷりと注がれ、清楚で清潔感のある店内となっています。

     

     

    パティスリー カール・マルレッティ

    Carl Marletti

    51 rue Censier 75005 Paris

    火曜-土曜 : 10時から20時  日曜・祝日 : 10時から13時30分  月曜 : 休み

     

    (秋)

     


<< カテゴリ内の前のページ ブログ記事一覧へ カテゴリ内の次のページ >>

最新記事