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お台場で毎年開催されてるウルトラ・ジャパン2015にも出演していたロビン シュルツ(ROBIN SCHLUTZ)が、ドイツ人というのは、ご存知でしょうか?
いつも黒サングラス愛用してるロビン・シュルツは、ドイツ出身の歌手で、現在29歳。
世界で第一級の少年合唱団のひとつの、テルツ少年合唱団(南ドイツのアルプス山中の温泉地バートテルツBad Tölz)で、2004年ごろまでソプラノの首席ソリストを勤めました。
ロビンはテルツ少年合唱団において、モーツァルトの歌劇を歌った映像が公開され、プロの女性ソプラノ歌手に比べれば少々難はあるものの、難曲といわれるその曲をボーイソプラノで歌いきった姿が人々の驚嘆を呼び起こしました。
ドイツ北東の中都市オスナブリュック出身。父親が1980年代にDJとして活動していた為、幼い頃からエレクトロ・ミュージックに馴染みが深く影響を受けていました。15歳の時、父親の友人であるDJがロビンの名前を招待リストに入れたことをきっかけに、その日初めてクラブのパーティーでDJを経験しすっかり魅了されたそうです。その時から貯金を始め、17歳の時に初めて自分のターンテーブル(レコードプレイヤーのレコードを載せる回転盤)を購入しました。
ロビンは何年にもわたりプロデュースを続けていましたが、2013年に発表したオランダ出身のシンガー・ソングライター、Mr. Probz「Waves」のリミックスを手掛けたことにより、彼の存在はドイツだけでなくワールドワイドに知られることとなりました。
ドイツ出身のDJ/リミキサーで、トゥモローランド、ウルトラといった大きなイベントへの出演経験を持ちます。
地元ドイツを始め、オーストラリア、フランス、チェコ、ルクセンブルグ、ハンガリー、スロベニア、スロバキア、エストニア、ケニア、ポーランドなどの各国のiTUNESで1位を獲得したほか、10ヵ国以上でTOP5入り。さらにロビンは、MTVのEMAで“Best German Act”にもノミネートされています。
「Prayer In C(Robin Schulz Remix)」は世界27ヶ国のiTunes Storeで1位を獲得し、36ヶ国でTOP 10入りを記録しました。
彼のアルバム『SUGAR』もヨーロッパで大ヒットしました。私がロビン シュルツを知るきっかけになったクレージーな『SUGAR』のミュージックVIDEO もご覧ください。笑ってしまいますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=bvC_0foemLY
『SHOW ME LOVE 』も面白い。いつも不運な2人が最後には固い絆で結ばれる、、。
https://www.youtube.com/watch?v=trJnFGVdaR8
ロビン シュルツ
2016-12-18
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