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前回、リューネブルクに初めて行ったと、書きましたが、なぜ行きたかったか?
それは、第一次世界大戦期に、四国の徳島市の板東(ばんどう)に、ドイツ人の俘虜収容所(ふりょしゅうようじょ)があり、(ja.wikipedia.org/wiki/板東俘虜収容所)
そこから、ベートーベンの交響曲第九番が、日本に広まったということを、5年前に知り、興味があり、早速、板東市に行き、鳴門市ドイツミュージアムを訪れました。そこには、当時の、ドイツ人の捕虜達が、どんな生活をしてたか?、など知ることができます。
www.city.naruto.tokushima.jp/contents/germanhouse/
その俘虜収容所でのエピソードは、松平健主演の映画、バルトの楽園として、
2006年に映画化されました。
ja.wikipedia.org/wiki/バルトの楽園
その、鳴門市ドイツミュージアムを訪れた時に、徳島県鳴門市と、ドイツのリューネブルクが、姉妹都市ということを知り、リューネブルクに行ってみたいと思ったのです。
さて、なぜ姉妹都市になったのか?それは、どちらの都市も、製塩のまちとして栄え、優れた観光資源を持ち、人口などの都市規模がほぼ等しいなど、鳴門市と類似点の多いリューネブルク市は、1974年4月に姉妹都市盟約を締結しました。
そして、鳴門市の板東のドイツミュージアムの建物は、リューネブルクの市庁舎の鐘楼を真似て建造したそうです。このサイトの鳴門市のドイツ館と、ww.doitsukan.com/
と、下記のリューネブルク市庁舎の写真を見比べていただくと、よく似てるというのが、わかります。
ぜひ、鳴門市と板東のドイツ館とリューネブルク、両方の町をぜひ訪れてみてください。
リューネブルク2
2013-09-30
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